楽天が第4のキャリアとして新規参入し、衝撃的なプラン『Rakuten UN-LIMIT』を発表しました。
『UN-LIMIT』は楽天回線のエリアならギガ使い放題。エリア範囲外ならパートナー回線としてKDDIの電波を5ギガ使えます。
プラン料金は月2,980円ですが、新規参入とあって今なら300万人限定で1年間「0円」!
すでに契約していた格安SIMに満足していましたが、1年間プラン料金無料だったので、UN-LIMITへ乗り換えました。
僕の電波状況と主なスマホの使用方法はコチラ。
- 自宅はパートナー回線エリア+Wi-Fi
- 勤務先は楽天回線エリア
- You Tube視聴、TwitterなどのSNS使用がメイン
パートナー回線、楽天回線で使ってみて分かったことを徹底レビューしていきます。
使ってみた結論を先に書いておきます。
- 楽天回線エリアに住んでいるなら是非おススメ!
- Rakuten LINK(通話アプリ)に注意点あり!
- 0円でこの品質なら大満足!
楽天モバイルの申込時に気づいた事もサクッと説明しているので、使ってみた感想は下の目次から飛んでください。
UN-LIMIT申し込み
楽天モバイルは店舗での契約もできますし、ネットからの申し込みもできます。
ネットからの申し込みなら3000ポイントプレゼント(2020年6月末迄)があります。SIMカードは申し込みから2、3日程度でお家に届きますよ♪
申し込む前に注意してほしいのが、お手持ちのスマホが楽天回線に対応しているかどうかです。
↓↓ここから対応機種確認できます。↓↓
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/certified-products/
対応機種であればソフトウェアのバージョン確認があるので、バージョンが低ければ申し込み後に最新にしておきましょう。
ちなみに僕はOPPOのAX7をつかってます。1年前にiPhoneSE(第一世代)から乗り換えましたが、OPPO使いやすいです。申し込みと同時に本体を購入するなら楽天Miniが今なら1円です。
申し込み時にUN-LIMIT契約者からの紹介コードを入力すれば2000ポイント貰えます。
友人や家族でコードをお持ちの方がいれば、入力しましょう。
紹介コードをお持ちじゃない方は僕のコード使ってください♪
『nS3VpXvcARQz』
2000ポイントもったいないですからね。
SIM交換までの準備
申込みが完了すると、2,3日でSIMが届きます。
SIMが届くまでに3点確認しましょう。
1.スマホのソフトバージョンは最新にする
楽天回線対応機種であっても、ソフトバージョンは最新へ上げておきましょう。
↓↓ここから確認できます。↓↓
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/certified-products/
2.スマホのSIMカード着脱のピンはあるか?
スマホを購入したときに付属している安全ピンみたいなやつでです。
無ければ、安全ピンやクリップで代用できます。
届く前に探しておけば、交換する直前になって慌てません。
時間があるときに探しておきましょう♪
アプリをインストールしておく
MY楽天モバイル
楽天回線エリアか否かを判断したり、パートナー回線の残りギガ数を確認するのに使います。
↓↓インストールはこちらから↓↓
Rakuten Link
このアプリを使うことで、通話・メッセージ・SMSが無料で使えます。
↓↓インストールはこちらから↓↓
Googleプレイストアで『楽天モバイル』で検索すればでてきます。
似た名前の『楽天モバイルSIMアプリ』は格安SIM用のアプリなので不要です。
SIM挿入~回線開通までの手順
SIMカード挿入時に気をつけないといけないのが、SIMカードには3種の大きさがあることです。
画像は一番大きい状態で切り取りました。
SIMの大きさは交換するスマホに挿入されているサイズを確認してから調整してください。指で簡単に切り取れます。一度小さくしちゃうと戻れないので気を付けてください。
SIMを交換したら、MY楽天モバイルを起動して開通手続きを開始します。
(ここの手順はSIMに同封されているにスタートガイドに詳しくのってます。)
『右上の三をクリック』→『申し込み履歴』→『転入を開始する』の手順で開通手続きは終了です。お疲れさまでした。
SIM交換作業をするのは初めてでした。作業はSIM交換と開通手続き込みで30分くらいでできましたよ。
UN-LIMIT 使ってみてのレビュー
通信状態
実際に使ってみての電波の入り方は特に問題なし。
パートナーエリアも、楽天回線エリアも快適につながります。
電車移動中にパートナーエリア→楽天回線エリアの切り替わりがありますが、公表されている地図のとおりに切り替わります。
通信速度
MY楽天モバイルに通信速度計測機能がついています。楽天回線エリアで計測してみたところ下りで約50Mbpsでているので、3Dのゲームをするのも十分な速度が計測できました。
パートナー回線の5ギガを使い切った事を想定して、データ制限モード(下り1Mbps)で1日過ごしてみましたが、You Tubeも画質480pで快適に視聴できました。
Rakuten LINKでの通話
楽天回線エリアの通話は問題なしでした。
無料だし文句なし!と言い切りたいのですが、ひとつ気がかりが…
パートナー回線エリアで電話を受けるとき、相手の電話で最初の『プルル』がなるまでに10秒近くかかる場合があります。(2020年5月現在)
RakutenLINKの仕様なのか、相手のスマホとの相性があるのかわかりません・・・
いろんな条件で電話かけてもらってテストしていますので、わかれば追記します。
相手が楽天モバイル格安SIM「楽天でんわ」アプリからの通話時に発生していました。
「楽天でんわ」は相手の電話番号の手前に003768を追加して通話することで10分通話が無料になる楽天格安SIM専用の通話アプリです。この003768番が悪さをしているのか?
総合評価
受話にデメリットが見られましたが、価格を考えると十分にメリットが上回ると思います。
メイン端末として通信料金を下げたい方におススメです。
サブ端末で運用することを考えると、プラン料金が1年無料なのでSIMフリースマホが余っている方はテザリングでモバイルルーター代わりに使うなどの活用方法もアリだと思います。
2020年5月28日追記
なんとRakuten UN-LIMITと同時申し込みで楽天Miniの端末代金が1円に!
これ先日まで21,800円で販売してましたよね?
サブ端末でのお試し運用にデメリットは無いと言えるのではないでしょうか。
解約料も無しですので、試しで使うハードルはすごい低いです。
1日制限モードで過ごした記事はこちら
楽天経済圏へ移行を考えてるかたも、楽天モバイルはSPU+1倍の対象となるので、是非乗り換えを検討してください。
「楽天経済圏ってなに?」ってかたはこちらの記事がおススメです。
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