子どもの歯磨き手こずっていませんか?
毎日試行錯誤のゆる山(@yuru_dara_taro)です。
わが家の2歳の息子は歯磨きがとても嫌いです。
嫌いでも磨かないわけにはいかないので、対策をたてて楽しく磨けるように工夫を凝らしてきました。
僕にとって息子の歯磨きはコミュニケーションをとる大事な時間で、それこそボールで遊ぶのと同じくらい楽しくしたいのです。
今ままでにやってきた歯磨きを嫌いにならないように、楽しんでできる工夫を7点紹介します。

みなさんの歯磨きタイムがより良くなればうれしいです。

工夫紹介
大人が楽しい雰囲気をだすことが大事
どうしても時間がない中での歯磨きタイムになってしまうので、大人が焦ってしまいがちです。
歯磨き中の大人の顔が焦っていたら子どもも不安に思います。
どんなに焦っていても笑顔を意識して磨いています。

歌ってみたりするのも効果的♪
子どもが知ってる歌もいいのですが、歯磨き中に一緒に歌ってしまうので懐メロを歌ったりしています。笑
ソフトに磨く。フェザータッチ
子どもの歯を磨く時、大人は思っている以上に力が入っていることがあります。
子供が歯磨きを嫌がる原因の一つとして、口の中に異物があると認識していることが挙げられます。
そ~っと歯ブラシを当ててみて「怖くないよ、大丈夫だよ」と、安心してもらえればその後スムーズに磨かせてくれたりします。
どうしても力強く磨いてしまう方は、先端のしなる歯ブラシがありますので一度使ってみてください。
先端がしなるので、必要以上に子どもの歯へ力がかかることが無いです。
少し高いですが、これを使ったときはよく磨かせてくれました。
子供に自分の歯を磨いてもらう
子どもは大人の行動に興味津々です。
普段歯を磨かれるだけなので、「磨き合いっこしよう」と提案すると、喜んで磨いてくれます。
やってみるとわかるのですが、口の中を人に任すのはとても不安です。お互いにやさしく磨き合いましょう。
注意点は喉を突かれないようにすることと、大人の歯ブラシには歯磨き粉をつけないこと。(高確率でたれます…)

間違えて大人の歯ブラシを咥えないように注意しましょう。
口を開ける時間を数える
大人でも口を10秒開けるのは大変です。一度試してみてください。
「10まで数えてるあいだお口をあけてね」「10秒頑張ったね一度休憩しよう」と開ける時間を決めておくと、子どもが口を開けやすくなります。
「なんでお口開けてくれないの!?」だとお互いにイライラしてしまいますよね。
数字の勉強もできて一石二鳥でおすすめですよ♪

応用編として歯の本数を数えてあげるのもいいですよ。
ご褒美シール
上手に歯磨きができたらシールを貼ります。夏休みのラジオ体操のようなイメージですね。
目標ができて達成感が味わえるので、歯磨き前に「シールを貼ろうよ」と声掛けすると、スムーズに歯磨きに移行してくれるようになりました。
歯磨き以外でも、トイレトレーニングなどでも使えるので、ためしてみてください。

歯磨き5分前には声掛けする
大人にも都合があるように、子どもにも都合があります。
子どもだってご飯を食べながら、終わったら何して遊ぶか考えてたりします。
なので、ごはんが終わる前に「上手に食べれたら次は歯磨き一緒にしようね」と声かけしておきます。
些細なことですが、興味が遊びに移ってしまうと歯磨きに戻るのはとても大変です。
食後に歯を磨くと決めているのなら、習慣になるように毎日繰り返えしましょう。
歯磨きの絵本を読んでみる
絵本が好きな子なら、一度試してみる価値はあります。
好きなキャラクターの絵本だと「アンパンマンも歯磨きしてたね~」と声かけができます。
まとめ いろんなパターンを組み合わせて楽しく歯磨き♪
ここまでのおさらい。
- 大人が楽しい雰囲気をだす。
- ソフトに磨く。先端の曲がる歯ブラシもある。
- 子どもに自分の歯を磨いてもらう。
- 口を開ける時間を数える。
- ご褒美シールを活用する。
- 歯磨き5分前には声掛けする。
- 歯磨きの絵本を活用する。
いろんなパターンを組み合わせて飽きないようにしていますが、本人のその時の興味が重要です。
また手段を尽くしても「今日はママと一緒がいい!」の一点張りの日もあります。

とーちゃんは悲しい。そんな日はスパッと諦めて次の日頑張ります。
これからも楽しい歯磨きタイムを過ごせるように、工夫を凝らしていきたいと思います。
他にも「こんな方法があるよ~」とかあればコメントやTwitterで教えてもらえると嬉しいです。
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