離乳食が始まって子どもが座れるようになってくると ベビーチェアの購入を検討するパパママも多いと思います。
決して安い買い物では無いですし、長く使えるものなのでデザインや機能性も気になりますよね。
我が家でもベビーチェアは食事にお絵かきに大活躍です。
購入するときに気にしたことと、使ってみたレビューを紹介します。
これから購入を考える方は参考にしてください。
購入時に気にしたこと
一番に大事にしたのは安全性です。
身体が自由に動きだしたときに、机を蹴って転ぶ可能性がある重心の高い椅子はNGにしました。
あとはデザイン、機能性、価格のバランスを考えて購入しました。
我が家では大人の椅子に取り付ける簡易タイプを一時期使用していましたが、
子どもの足が宙に浮いていて、安定感もないことからすぐにベビーチェアを購入しました。簡易タイプはジジババ家でご飯食べるように使用しています。
すくすくチェアプラス 【大和屋】
我が家で実際に使っているベビーチェア。
価格は14000円ほどで悩んだ中では真ん中の価格帯でした。
決めては安定感が高いことと、机を固定する機能があることです。
机が固定できないと指を挟みます。
カラーバリエーションは6色で、おうちにあったカラーを選択できます。
サイズは2種展開されています。
通常:幅530mm*奥行555mm*高さ805mm(7か月~大人まで)
スリム:幅470mm*奥行555mm*高さ805mm(7か月~10歳ごろまで)
購入時にはサイズに注意してくださいね。
使ってみた感想としては、機能性、安定性ともに問題なしです。
座面も波型で、座らせやすいですし、成長に合わせてのサイズ変更も簡単です。
子どもの落下防止のフロントガードが、座面から出ているので、座らせやすくおろしやすい。
椅子の足に床傷つき防止の部材がついていてGOODです。
使ってみて気づいたデメリットとしては、安定感があるために椅子が結構大きいです。
大きいがゆえに椅子の後ろ脚に足の小指を打ちます。
子どもも走り回るようになると足を引っかけます。
お掃除ロボットも掃除しにくそうです。
これはこのタイプの椅子だとどうしようもないので、家に設置するときになるべく通らない場所に設置するなど、置き場所を検討してから購入したほうがいいです。
KATOJI
ベビー用品メーカーのカトージ製です。
価格は8000円程で検討したなかでは1番の最安値。
実際に販売されている店で子どもを座らせて確認しましたが、少し作りが気になりました。
まず、フロントガードが椅子の側面から出ているので、足を入れにくい。
展示品では椅子底面の床と触れる小さいプラスチックが部品が破損していました。
家ではそこまで手荒く扱わないと思いますが、小さい部品は誤飲の可能性があって不安です。
子どもが座ったときの安定感は問題なしで、価格も魅力的です。
最低条件は満たしているけど、毎日使うものなので、作りの甘さが嫌で購入には至りませんでした。
Tripp Trapp 【STOKKE】
STOKKE製のトリップトラップ。価格は30000円程です。
ノルウェー人のデザイナーが生み出したとあって、シンプルかつスタイリッシュですよね。
カラーバリエーションが豊富で、どんなお家にもあう色がきっと見つかります。
耐荷重は110キロで大人になっても使える椅子です。
オプションが数多く販売されていて、子どもの成長に合わせてカスタムできます。
カスタムした分だけ費用がかかりますが…
我が家では価格を考えて断念しました…
まとめ
ベビーチェアは長く使うので、デザインや安全面、機能性にも気を付けて選びたいですね。
また、椅子とはいえ大きいものなので、家のどこに配置するかイメージをしっかりもってから購入するといいと思います。
我が家では大和屋のベビーチェアを2年使用してますが、大きなトラブルなく使用できているのでおススメです。
子どもの成長に合わせて長く使える椅子を選んで、一緒に食事やお絵かきを満喫しましょう♪
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